ニュース 電子 作成日:2012年12月4日_記事番号:T00040820
タッチパネルメーカーの勝華科技(ウィンテック)が3日発表した連結売上高は73億5,600万台湾元(約208億円)で、前月比13.21%減、前年同月比24.63%減となった。1〜11月の連結売上高は951億6,000万元で、前年同期比15.22%増。3日付経済日報が報じた。
同社はiPhone4S向けタッチパネルの受注が減った一方、新型iPad向けタッチパネルの大型受注を得てカバーガラス一体型(OGS)の中型タッチパネルの出荷が好調だ。
証券会社によるとOGSの出荷量は、アップルによるタブレット製品ライン変更によって今年7月は100万枚まで落ち込んだものの、その後のタブレットPC新製品の相次ぐ登場により10月に250万枚、11月は400万枚近くまで拡大した。同社はこれにより売上高を減らす中で利益を拡大させている。
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