ニュース 電子 作成日:2012年12月4日_記事番号:T00040822
4日付経済日報によると、アップルは最新スマートフォン「iPhone5」に採用しているインセル式タッチパネルの良品率が改善しないことから、次世代製品では勝華科技(ウィンテック)、宸鴻集団(TPKホールディング)のカバーガラス一体型(OGS)タッチパネルに戻すとの観測が出ている。同紙はウィンテックの幹部が渡米してアップル側と既に交渉を行っていると報じたが、ウィンテックは3日、「特定顧客についてはコメントしない」との反応を示した。

なお同紙は、iPhone次世代機種は来年上半期にも発売され、OGSタッチパネルを採用することから「5」よりも厚みが増し、「iPhone 5S」の名称となる可能性が高いとの観測を伝えている。
また同日付工商時報によると、インテルが主導して普及に努めているウルトラブック(超薄型軽量ノートパソコン)はコンシューマ市場で需要が好感されているほか、来年はタブレット型PCに変形する「タッチパネル・ウルトラブック」として企業向け市場での展開が進む見通しだ。
このためタッチパネルメーカーで第4四半期、生産能力がひっ迫している状況を受け、インテルは今後、ウィンテックおよびTPKとの提携を拡大し、来年向けの生産ライン確保を20〜30%拡大するとみられている。
またウルトラブックの受託メーカーは今後、全面的にOGSタッチパネルを採用する方針とされ、ウィンテックとTPKに大きな恩恵が見込まれる。
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