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LG台湾、来年シェア20%目標


ニュース 家電 作成日:2012年12月5日_記事番号:T00040836

LG台湾、来年シェア20%目標

 LGエレクトロニクスは来年、台湾家電市場で液晶テレビを主力にシェア20%獲得と販売額20%増を目標に新製品を投入する。5日付電子時報が報じた。

 LG台湾によると、液晶テレビの来年の販売目標は15万台で、47インチ以上の機種の需要が50%に達するとみている。ミドル・ローエンドモデルでもスマートテレビを展開し、新製品には音声コントロールなどの次世代インターフェイスも導入する。また、55インチ、65インチなど4K2K(解像度3,840×2,160)製品の販売も計画している。

 白物家電では洗濯機で25%、冷蔵庫で10%のシェアを目指す。

 金柄亨(キム・ビョンヒョン)LG台湾董事長は来年の台湾家電市場の景気見通しについて、今年政府により省エネ家電購入補助が行われたため、横ばいになると予想している。