ニュース 電子 作成日:2012年12月5日_記事番号:T00040845
アップルのスマートフォン最新機種「iPhone5」の台湾発売が今月14日に決まったことを受け、大手通信キャリア、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)と台湾大哥大(タイワン・モバイル)が4日から(13日まで)、中華電信が5日午前10時から(8日まで)予約受付を開始した。業界関係者は、第1弾として台湾市場向けに割り当てられているのは約6万台、年末までの予約台数は計10万台に達すると予測している。5日付蘋果日報が報じた。
遠伝は4日に開始したインターネット予約のプレゼントとして保護カバーまたはスピーカーを用意していたが、開始後4時間で配布が終了した。なお台湾大哥大では7日から同社サイトか指定の店舗で予約し、予約金3,000台湾元(約8,500円)を支払えば優先購入権を獲得できる。中華電信はインターネット予約者に保護カバーをプレセントする。
なお、本体定価は16ギガバイト(GB)2万1,900元、32GB2万5,500元、64GB2万8,900元とされるが、通信契約プランとのセットによる料金設定についてキャリア各社はともに「最終協議中」と述べた。
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