ニュース 電子 作成日:2012年12月5日_記事番号:T00040849
5日付工商時報によると、宏達国際電子(HTC)が先月日本で発表した「HTC J」の新機種「HTC J Butterfly(バタフライ)」の台湾発売日を繰り上げ、アップルのスマートフォン最新機種「iPhone5」の発売日(14日)より前に投入するとの観測が浮上している。これまでHTCはアップル新製品との正面対決を避けてきたが、今回は真っ向勝負を挑むもようだ。
「HTC J Butterfly」は日本で12月上旬に発売した後、台湾では21日の投入予定を16日に前倒ししたが、アップルがiPhone5の14日台湾発売を発表したことを受け、さらに繰り上げたようだ。
観測によれば、中華電信および傘下の神脳国際(セナオ・インターナショナル)が1カ月間はまず独占販売し、その後、その他通信キャリアが発売する予定だ。
「HTC J Butterfly」は、アジア最高規格をうたい、高画質1080pの5インチディスプレイ、クアッドコアプロセッサーを備えている。
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