ニュース その他分野 作成日:2012年12月6日_記事番号:T00040857
行政院主計総処が5日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は109.48ポイントで、前月比0.76%下落、前年同月比1.59%上昇した。前年比上昇率は最近7カ月で最低となった。主計総処は、天候が良く農作物の収穫期で果物や野菜の価格が下がったと指摘した。6日付工商時報が報じた。
CPIの年上昇率が2%を割ったのは5カ月ぶりで、今年1~11月平均は1.96%となった。2012年通年でも2%以下の見通しだ。
一方、11月の卸売物価指数(WPI)は前月比1%下落、前年同月比3.87%下落の108.66ポイントだった。前年同月比下落は9カ月連続で、過去3年で最大の下落幅だった。主計総処は穀物、原油などの価格下落が要因とみている。
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