ニュース 運輸 作成日:2012年12月6日_記事番号:T00040865
長栄航空(エバー航空)はこのほど、台湾の航空会社としては初めて交通部民用航空局(民航局)から航空機に無線インターネット接続および携帯電話ローミングシステムを搭載することに関する認可を取得した。今後、乗客は機内で携帯電話をかけたり、Wi−Fiによるインターネット利用が可能になる。6日付工商時報が報じた。
エバー航空が同システムを導入するのは、今年5月に購入すると発表したボーイング777−300ER型機7機で、2014年7月の納入が予定されている。
なお同社が導入する通信サービスシステムは独立した周波数帯を使用するため、航空機の運行システムに支障を来す恐れはないという。
このほかエバー航空は、ファーストクラスに16インチ高画質ディスプレイおよび4.1インチのタッチパネル付きコントローラーを、ビジネスクラスとエコノミークラスに11インチのタッチパネル・ディスプレイを導入すると表明した。
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