ニュース 運輸 作成日:2012年12月7日_記事番号:T00040883
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)は来年1~2月の台北(桃園)~北海道線の平均予約率が9割を超え、年内にも満席となる可能性がある。来年春節(旧正月、来年は2月10日)の9連休に加え、北海道の冬の旅行シーズンが背景にある。7日付経済日報が報じた。
昨年11月の日台間の航空自由化(オープンスカイ)実現を受け、復興航空は初の日本定期路線として大阪(関空)、沖縄(那覇)とともに、今年7月に北海道の▽函館▽札幌(新千歳)▽釧路▽旭川──に就航した。釧路空港にとっては唯一の国際定期便で、今年4~9月に同空港を利用した外国人旅行者延べ2万3,000人のうち、台湾が1万500人(46%)を占めた。
復興航空は昨年、函館、旭川、釧路の3空港とのチャーター便が250本を超え、反応は上々だったと説明。現在は4空港の定期路線を生かし、釧路着・札幌発や札幌着・函館発など、6種類以上の組み合わせのツアー商品を販売している。
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