ニュース 商業・サービス 作成日:2012年12月7日_記事番号:T00040885
不況の中、高級レストランが手ごろな価格のランチセットを相次いで打ち出し、集客に励んでいる。7日付工商時報が報じた。
台北市信義区の高級ショッピングモール「ベラヴィータ」内のフランス料理「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」は今月から週年慶(創業祭)の名目で、「前菜、メイン料理、デザート」を980台湾元(約2,800円)で提供している。同店はオープン半年後の2010年、若者をターゲットに同ブランド初の低価格ランチコースを1,180元で投入し、11年には「メインとデザート」に絞り1,280元に値上げしていた。
同市松山区の台北西華飯店(ザ・シャーウッド・台北)内のすし店「鮨小馬(こうま)」は今月から週末ランチセット(6品)を1,200元で提供している。2人で注文した場合は1人1,100元、3人なら1,000元に割り引く。同店は通常1人2,500元以上かかる。
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