ニュース 電子 作成日:2012年12月7日_記事番号:T00040890
鴻海科技集団(フォックスコン)がインドネシアに計画している携帯電話工場が、当初予定していた年内設置のスケジュールが間に合わず、来年以降にずれ込むことになった。鴻海の邢治平広報担当はこれについて、インドネシア政府との間で合意に達していない部分があるためと説明した。中央社電が6日伝えた。
邢広報担当は具体的に、インドネシア工業団地のデベロッパーJababeka社と用地問題などで合意に至っていないことを挙げた。また、インドネシアは輸入携帯電話に関する規制があいまいで、大手製品に酷似した低価格携帯電話や、低品質の密輸製品などが市場に出回っていると指摘。投資条件や法整備が整うのを待ってから慎重に進める考えを示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722