ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

13年タブレット出荷予測、40%成長に上方修正=IDC 【表】


ニュース 電子 作成日:2012年12月7日_記事番号:T00040895

13年タブレット出荷予測、40%成長に上方修正=IDC 【表】

  タブレット型パソコンの2013年の世界出荷は今年比40.96%増の1億7,240万台に達すると、市場調査機関IDCが6日、予測を上方修正した。2016年には2億8,200万台までの成長を見込む。7日付経済日報が報じた。

 IDCは、タブレットPCはコンパクトで持ち運びやすく、かつ低価格化しており、今年第4四半期から需要が急増するとみている。

 OS(基本ソフト)別の世界市場シェア予測は、12年首位がアップル「iOS」で53.8%(前年56.3%)で、グーグルの「アンドロイド」が42.7%(前年39.8%)で迫り、比較的新参のマイクロソフト「ウィンドウズ」は2.9%(前年1%)だ。16年には「iOS」が49.7%と5割を割り込み、「アンドロイド」も39.7%にシェアを縮小、一方「ウィンドウズ」は10.3%まで勢力を伸ばすと予測した。

 証券会社は、台湾サプライチェーンでは華碩電脳(ASUS)、鴻海科技集団(フォックスコン)、和碩聯合科技(ペガトロン)、広達電脳(クアンタ・コンピューター)が勝ち組になると予測した。