ニュース 電子 作成日:2012年12月7日_記事番号:T00040897
正イ精密工業(フォックスリンク、イは山の下に威)傘下のメモリーモジュール大手、勁永国際(パワー・クオシェント・インターナショナル、PQI)は、USB2.0メモリーの生産を中止すると発表した。今後はUSB3.0メモリーの生産に注力する。7日付電子時報が伝えた。
同社の張仲英総経理は「半年以内にUSB2.0メモリーは市場で淘汰(とうた)される。来年末にはUSB3.0メモリーがブランドメーカー製USBメモリー市場で70%のシェアを占める」と予想した。
同社はまた、来年第1四半期で汎用型DRAMモジュールの生産から撤退する。
今後もメモリー製品が主力となるが、売上高に占めるメモリー製品の割合を現在の85%から来年には70%以下に引き下げていく。
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