ニュース 商業・サービス 作成日:2012年12月10日_記事番号:T00040913
鴻海科技集団(フォックスコン)の3C(コンピューター、通信、家電)製品販売、賽博数碼広場(サイバーマート)は、傘下の販売店「Cyber 3C+」と「Cyber Mobile」の台湾展開について、年内に両店合わせて10店舗とし、来年はさらに35~45店舗まで増やす計画を明らかにした。8日付蘋果日報が報じた。
サイバーマートでは10月からテスト営業を行っていた「Cyber 3C+」の京華城購物中心(リビング・モール)店が7日、正式にオープン。基隆店も今年中にオープンする予定で、店舗数の拡大や新製品の発売により、第4四半期の台湾での売上高は前期比30%増も見込めると同社は予測している。
また証券会社は、サイバーマートの店舗拡大が順調にいけば、来年売上高は今年の数倍に当たる30億台湾元(約85億円)に達する可能性もあると予測した。
なおサイバーマートは、年末に電子商取引サイトも正式オープンするほか、同社が手掛け「台北の秋葉原」を目指す台北市のBOT(建設・運営・譲渡)案「サイバー・プラザ」(光華商場2期)は来年第4四半期のオープンを目指す。
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