ニュース 電子 作成日:2012年12月10日_記事番号:T00040918
ネットワーク機器大手、中磊電子(サーコム)の王煒総経理は9日、第4世代(4G)移動通信システムのLTE対応製品が来年から出回り始め、2014年に大量出荷となるとの予測を示した。10日付工商時報が報じた。
王総経理は、来年LTE対応製品が同社売上高に占める割合は5~10%と予測した。同社はLTEの研究開発(R&D)に既に5年を費やしたという。
今後は、機器同士が相互に情報を交換し合う「M2M」や家庭用、企業用フェムトセル(小型基地局)、企業アクセスポイント(AP)機器などを重視し、世界3位入りを狙うと語った。
同社は6四半期連続で売上高が過去最高を更新しており、今年1~11月は179億300万台湾元(約510億円)で、前年同期比50.32%の大幅成長を果たした。
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