ニュース 商業・サービス 作成日:2012年12月11日_記事番号:T00040938
冷え込みが強まる中、セブン−イレブンの発熱・保温インナーが先週末、1日2万着と過去最高の売れ行きだった。11日付蘋果日報が報じた。
セブン−イレブンの発熱・保温インナーは1着399台湾元(約1,130円)、2着で599元。家を出てから寒いと感じれば、すぐに買える手軽さもあり、今冬既に50万着が売れ、昨年同期の21万着の2倍以上となった。
台湾ユニクロは今冬、多様なカラーやデザインを取りそろえ、昨年より3割以上多く商品を準備しているが、一部は既に在庫切れだ。通常価格は599〜1,290元で、特価の場合299〜599元。
女性下着、トリンプ製品の販売店は、気温12度前後で需要が増えると指摘。今年は寒気団の到来前に販売量が2割増え、1人で6着買った人もいたという。通常価格は1,280〜1,980元。
ある消費者は、発熱・保温インナーは普通のインナーと比べて価格が特別高いわけでなく、長袖以外もあるので、厳寒まではいかない台湾でも着やすいと語った。
量販店の家楽福(カルフール)は、発熱・保温インナーや掛け布団を皮切りに、寒さが厳しくなるに連れ、使い捨てカイロや手袋、暖房などの販売意欲が増すと期待している。
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