ニュース 医薬 作成日:2012年12月11日_記事番号:T00040944
生物技術開発センター(DCB)の李鍾熙董事長は10日、台湾の新薬研究開発を促進するため、2つの新薬研究所を設置するとともに、世界的な製薬会社との提携を進め、最終的に新薬企業50社を育成していく意向を表明した。5年以内に台湾のバイオ技術産業を1兆台湾元(約2兆8,000億円)規模に拡充するのが目標だ。11日付経済日報が伝えた。
DCBは今年、政府による「生技起飛鑽石行動方案」(バイオテクノロジーの飛躍に向けたダイヤモンド・アクションプラン)に合わせ、大幅な組織再編を実施した。
李董事長は「DCBは研究開発能力は優れているが、規模が小さかった」とし、生物新薬研究所、薬物プラットフォーム技術研究所を新たに設置し、それぞれ100人規模の研究体制を整えることにしたことを明らかにした。
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