ニュース 電子 作成日:2012年12月11日_記事番号:T00040954
ノートパソコン受託生産の和碩聯合科技(ペガトロン)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、緯創資通(ウィストロン)、広達電脳(クアンタ・コンピューター)の4社は11月、ペガトロンが16%など、コンパル、ウィストロンも含め増収を記録した一方、クアンタは13.3%の減収となり明暗が分かれた。11日付蘋果日報が報じた。
ペガトロンは前月比16%増の817億7,800万台湾元(約2,300億円)、出荷量は130万~140万台で前月比6~7%減。同社は増収理由について、コンシューマ電子製品が前月比で倍増したことを挙げた。
一方、クアンタは前月比13.3%減の860億4,800万元で、出荷量は6%減の460万台となった。同社はPC以外の高単価製品の出荷遅延を理由に挙げた。
コンパルの11月売上高は前月比5.2%増の633億5,000万元。出荷量は前月比6%増で370万~380万台。
ウィストロンは前月比4.4%増の578億6,900万元、出荷量は前月比5.55%減の255万台。
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