ニュース 商業・サービス 作成日:2012年12月12日_記事番号:T00040965
台北晶華酒店(ザ・リージェント・タイペイ)、台北遠東国際大飯店(ファーイースタン・プラザ・ホテル・タイペイ)、台北寒舎艾美酒店(ルメリディアン台北)の台北市内の高級ホテルが、ビュッフェレストランの利用料金を来年1月より3~10%値上げする。今年の食材価格や電気・水道料金の上昇を受けての措置だ。12日付経済日報が報じた。
リージェントの「晶華栢麗庁」は1,050台湾元を1,150元(約3,300円)に、ファーイースタン・プラザの「遠東CAFE」は1,100元から1,190元へ値上げする。ルメリディアンの「探索厨房」はティータイムに食事を提供する形式にして790元から990元に変更する。
リージェントでは、ビュッフェは利益率が低く、料金を2年間据え置いた間に食材価格は平均15%上昇したため、値上げは必要だと説明した。
なおWホテル台北も、今後の状況によっては値上げを行うとしている。
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