ニュース その他製造 作成日:2012年12月12日_記事番号:T00040969
タイヤ大手、建大工業は11日、このほど完成した中国・天津市の乗用車用タイヤ工場が来年5月に生産を開始すると表明した。華北のタイヤ市場を狙う。第1期の年産能力は600万本で、年産額は5億人民元(約66億円)を見込む。投資額は60億台湾元(約170億円)。12日付経済日報が報じた。
天津工場はさらに生産ライン2~3本を増設する計画で、2016年にも年間売上高16億人民元を建大にもたらすと見込まれる。また、深圳工場(広東省)の移転先としては、同省恵州市の用地購入を交渉中だ。
これら新工場完成で、同社は16年連結売上高500億台湾元の目標を達成できるとみられている。
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