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Q3域内ノートPC市場、華碩が僅差で首位


ニュース 電子 作成日:2007年12月3日_記事番号:T00004097

Q3域内ノートPC市場、華碩が僅差で首位

 
 米調査会社IDCのまとめによると、今年第3四半期の台湾のノートブック型パソコン市場は、8万5,000台を販売した華碩電脳(ASUS)が、宏碁(エイサー)を約3,000台上回って首位となった。両者の市場シェアは華碩が33%で、エイサーが32%。3位は米ヒューレット・パッカード(HP)でシェアは12%と、地場2社から大きく引き離されている。

 第3四半期のノートPCの総販売台数は25万7,300台で、前期比41%増、昨年同期比13%増となった。

 華碩によると、同社は実際の市場シェアはもちろん、「買いたいブランド」としても1位となっている。一方、エイサーの林顕郎総経理は、「ガートナーやGFKの市場調査では、当社が市場シェア1位だ」と、激しいライバル心をむき出しにしている。1日付工商時報が報じた。