ニュース 政治 作成日:2012年12月13日_記事番号:T00040984
北朝鮮が12日に人工衛星と称して、長距離弾道ミサイル発射実験を強行した事態を受け、馬英九総統は「東アジア地域の緊張を高める非常に愚かな行為だ」との声明を発表して批判。日本、韓国、米国いずれの制裁措置も支持すると述べた。13日付中国時報などが報じた。
北朝鮮は12日の9時51分(現地時間)、北西部の平安北道(ピョンアンブクト)・東倉里(トンチャンリ)にある「西海衛星発射場」から人工衛星と称して、長距離弾道ミサイルを南方に発射した。日本政府によると、機体の部品とみられる物体が黄海に、一部が沖縄県上空を通過し、フィリピンの東方約300キロメートルの太平洋に落下したとみられる。
米ホワイトハウスは「非常に挑発的な行為で地域の安全を脅かす」と批判し、日本も北朝鮮に対し強い抗議を示した。また、国連安全保障理事会は緊急会合を招集し、対応を協議する方針だ。
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