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台湾トリップシャトルバス、来年32路線に拡大


ニュース 運輸 作成日:2012年12月13日_記事番号:T00040987

台湾トリップシャトルバス、来年32路線に拡大

 交通部観光局はこのほど、台湾鉄路(台鉄)、台湾高速鉄路(高鉄)各駅から観光スポットをつなぐ「台湾トリップ(台湾好行)シャトルバスサービス」が人気を呼んでいることを受けて、来年新たに天空歩道線(桃園県)や古寧頭戦場線(金門県)など新規10路線を開設することを決めた。これにより路線数は全土合計で32となる。13日付旺報が報じた。

 新たに開設される10路線は、台湾本島が▽竹子湖線(台北市)▽木柵平渓線(新北市)▽天空歩道線(桃園県)▽谷関線(台中市)▽北港祈福線(雲林県)▽佛光山線(高雄市)──の6路線。また、金門県では▽水頭翟山線▽古寧頭戦場線▽獅山砲陣地線▽榕園太湖線──の4路線が運行を始める。観光局は現在各路線のルートとバス停を策定中で、決定次第「台湾トリップ」のウェブサイトで公開する。

 同サービスは2010年4月にスタートし、今年10月までに延べ116万人が利用した。観光局は今後も路線網を拡大して、台湾旅行の利便性をさらに高めたい考えだ。