ニュース 運輸 作成日:2012年12月13日_記事番号:T00040988
中華航空(チャイナエアライン)の張家祝董事長は11日、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」に加盟する同社および中国の東方航空(チャイナ・イースタン・エアラインズ)、南方航空(チャイナ・サザン・エアラインズ)、廈門航空(アモイ航空)の4社が来年1月に「大中華区小連盟」を結成すると表明した。来年1月3日に台北市内で正式契約を締結する予定で、今後、中台の旅客が利用できるVIPルームが国際線から国内線に拡大、4社間の搭乗便変更も自由に行えるようになるほか、1社のホームページで他の3社の航空券が購入できるようになる。13日付工商時報が報じた。
中華航空は昨年9月、スカイチームの正式会員となり、台湾の航空会社で初めて国際的な航空連合への加盟が実現した。その後同社は、「大中華区小連盟」の結成を積極的に働き掛け、1年余りの協議を経て合意にこぎつけた。同連盟に加わる4社は現在、中国で34カ所に発着点を持ち、週に267便を運航している。
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