ニュース 商業・サービス 作成日:2012年12月13日_記事番号:T00040992
冠徳建設(キンドム・コンストラクション)が運営するショッピングセンター、環球購物中心(グローバルモール)の屏東店(屏東市)が12日プレオープンした。正式開店は15日からとなる。屏東市の大型商業施設はこれまで太平洋百貨屏東店のみだったが、グローバルモールの進出により一帯の商圏規模は40億台湾元(約115億円)に拡大すると予測される。13日付工商時報などが報じた。
屏東店は売り場面積約1万坪で、投資額は約8億元。初年度の売上目標を15億元としている。映画館チェーンの国賓影城(アンバサダー・シアター)のほか、「聚」、「朱記」、「古拉爵」などの飲食店が入る。
なお、グローバルモールは来年第1四半期に新左営店(高雄市)、世界博覧会台湾館店(新竹市)、第4四半期に林口A8店(新北市)を開業する予定だ。
証券会社は同社の今年の売上高は75億元以上で、屏東店のオープンと今後開店する店舗を含めると来年は100億元突破もあり得るとみている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722