ニュース 電子 作成日:2012年12月13日_記事番号:T00041005
液晶パネル大手、奇美電子(チーメイ・イノルックス)は来年1日当たり1億台湾元(約2億8,600万円)の利益を創出し、3社合併以来で最高の業績を目指す方針のようだ。消息筋によると、同社が設定した来年目標は売上高が前年比1割増の5,500億元、利益は300億〜500億元。13日付経済日報が報じた。
同社広報担当の林振輝協理は12日、運営状況は確かに上向いているが、社内会議で決まった来年の目標は外部に公開できないと話した。
同社は11月14日の臨時株主総会で群創光電への社名変更を承認した後、段行建董事長から世界10万人の従業員向けに送ったメールに、第3四半期に粗利益が出ており黒字転換が近づいていると記していた。さらに、来年は利益が出るだけでなく、国際舞台で一定の地位を占めると予測した。
同社はこのほど、研究開発(R&D)など150人の募集を始めた。同社にとって今月2回目の大規模求人だ。
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