ニュース 運輸 作成日:2012年12月14日_記事番号:T00041010
中山高速公路(国道1号)五股(新北市)~楊梅(桃園県)間の深刻な渋滞を緩和するため進められている高架車線(全長40キロメートル)増設工事のうち、中レキ(レキは土へんに歴)~楊梅間(12キロ)間が12月16日に開通する。これにより同区間既存車線の交通量が30%減少すると予測され、平均6〜7分、ピーク時には30分以上の走行時間短縮が見込まれる。なお、残りの中レキ〜五股間は来年1月末の開通予定だ。14日付聯合報が報じた。
なお、南下する場合は内レキインターチェンジを通過した後に外側車線を進み、北上する場合は楊梅料金所を通過した後に外側車線を進めば、今回開通する高架車線に入ることができる。
同高架車線の増設工事は、2004年に計画が始動してから8年、08年の着工から約3年をかけて完成を迎える。同区間は既存道路の交通に影響が出ないよう作業が進められたため、重機の作業エリアが狭く難工事となり、これまで32件の事故が発生、8人の作業員が亡くなっている。
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