ニュース 運輸 作成日:2012年12月17日_記事番号:T00041040
台北市航空商業同業公会と中国航空運輸協会海峽両岸航空運輸交流委員会は14日、中台間の定期航空便を現在の週558便から616便に拡大すること、および台湾側は嘉義空港、中国側は銀川など8空港を中台航空路線に開放することで合意した。15日付工商時報などが報じた。
今回の合意で中国側が開放を決めたのは、▽銀川▽フフホト▽張家界▽ウルムチ▽西寧▽ハイラル▽麗江▽威海──の8空港。
また、来年の春節(旧正月、来年は2月10日)の増便について、中国側で、▽北京首都国際空港▽上海浦東空港▽広州白雲国際空港▽深圳宝安空港▽杭州蕭山国際空港▽南京禄口国際空港──の6空港で便数を計156便と取り決めた上で、それ以外の空港では便数の上限を設定しないことでも合意した。
春節期間中の中台間の航空便は、台湾の台北松山国際空港と中国の上海虹橋空港び使用を見送ることも決め、本来松山空港発着の便も桃園国際空港発着に変更する。
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