ニュース 運輸 作成日:2012年12月17日_記事番号:T00041043
中山高速公路(国道1号)の中レキ(レキは土へんに歴)~楊梅(12キロメートル、桃園県)の高架車線増設区間が16日午後4時、開通した。交通部国道高速公路局(高公局)によると、従来40~50キロだった平均時速が80キロ以上に向上し、所要時間が10分短縮した。深刻な渋滞緩和を目的に増設する五股(新北市)~楊梅間の高架車線(全長40キロ)のうち、残りの区間は春節(旧正月、来年は2月10日)前に開通する予定だ。17日付聯合報などが報じた。
中山高速公路の中レキ~楊梅区間は完成までに3年かかった(16日=中央社)
一方、開通区間を走行したドライバーからは料金所附近での事故を懸念する声が聞かれた。南下する場合、料金所8レーンを通過した後に3車線しかないので、車線の奪い合いが起きる。北上する場合、小型車は楊梅料金所の最も左のレーンを通過した場合、5車線をまたがないと高架車線に入れず、トラックやバスなど大型車などと接触する危険性がある。このほか、交通標識の分かりにくさなどを指摘する声も挙がった。
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