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中選会との協議会、野党県市の参加は台東県のみ


ニュース 政治 作成日:2007年12月4日_記事番号:T00004105

中選会との協議会、野党県市の参加は台東県のみ


 来年1月の立法委員選挙と同時に行われる住民投票の実施方式(中選会)をめぐって、中央選挙委員会と野党が首長を務める18県市の地方選挙委員会が対立している問題で、中選会は3日、各地方選管の主任委員と意思疎通を図るため協議会を開催したが、野党県市で主任委員が参加したのは台東県のみで、対立の根深さをうかがわせた。他の17県市は総幹事や副総幹事が代理出席した。

 主任委員が参加したのは全部で6県市で、中選会との間で「同一投票所で選挙と住民投票の投票用紙を同時に受け取る方式で、有権者が2つの投票用紙を受け取るテーブルは最低50センチ以上離す」や、「投票所の入口に『住民投票の投票用紙は受け取らなくてもよい』という注意書きをはる」ことなどで合意がなされた。