ニュース 社会 作成日:2012年12月18日_記事番号:T00041059
道路交通安全規則が来年1月1日から改正され、初めて運転免許を取得してから2年未満、営業用運転免許の保有者、または無免許運転のケースに限り、酒気帯び運転の判定基準となる呼気中のアルコール濃度が現在の0.25ミリリットル(ml)から0.15ミリリットルに引き下げられる。18日付中国時報が伝えた。
当局は成果を見極めた上で、今後はすべての運転者も「0.15ミリリットル」ルールを拡大することを検討していく。
新規定では、ビールを300cc飲めば酒気帯び運転となるとみられるほか、米酒など料理酒を使用したスープ類も1杯でアウトとなる可能性が高い。
台北馬偕医院の陳喬キ(キは王へんに其)医師は「新基準は非常に厳しいものだが、人によってアルコールの代謝率が異なるため、何杯飲めば基準値を超えるとは明確には定義できない」と指摘した。
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