ニュース 社会 作成日:2012年12月18日_記事番号:T00041060
ステンレス最大手、義聯集団(Eユナイテッド・グループ)は17日、台湾プロ野球・中華職業棒球大聯盟(CPBL)所属の興農ブルズを買収することで正式に契約を結んだ。新チーム名は「義大隊」、新マスコットはサイ、チームカラーは紫に決定した。新たに球団代表となった楊森隆氏は、将来的に米大リーグの王建民投手(ナショナルズ)や郭泓志投手の獲得も目指す考えを示した。18日付中国時報などが報じた。
契約式には新マスコットもお披露目された。義聯集団のキャラクター「大義犀牛(サイ)」をスポーツ風にアレンジし、少し細身にしたものだ(17日=中央社)
またホーム球場について楊代表は、現段階では高雄市・澄清湖球場とする予定だが、興農ブルズが本拠地としていた台中市政府と協力し、台湾プロ野球で初めてホーム球場を2カ所とする可能性もあると説明した。
また過去、台湾プロ野球で八百長が相次いだことを踏まえ、「選手には厳正なプレーを求め、八百長が発覚した場合は直ちにチームを解散する」と強調した。
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