ニュース 建設 作成日:2012年12月18日_記事番号:T00041068
中国の建設業界に影響力を持つ茅以升科技教育基金会(北京市)と台湾の中華経済産業策進会は17日、高雄市で座談会を開き、中台での都市鉄道など公共工事市場などを連携して開拓していくことで意見が一致した。18日付工商時報が伝えた。
茅以升科技教育基金会の代表団は建設業界の代表約20人から成り、座談会には台湾側から中華経済産業策進会の王鍾渝会長、中国鋼鉄(CSC)の幹部らが出席した。
茅以升科技教育基金会の茅玉麟秘書長、産業策進会の王鍾渝会長は取材に対し、双方が今後、高速鉄道、都市鉄道、高速道路、グリーン建築、橋などの建設で協力を進めていく方針を明らかにした。台湾側は中国の公共工事市場への参入拡大で鉄鋼製品の販路拡大につながると期待している。
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