ニュース 建設 作成日:2012年12月18日_記事番号:T00041069
台北市地政局が17日発表した2013年の公示地価によると、新光三越台北駅前店が入居する高層ビル「新光摩天大楼」(中正区)の地価が、前年比9.49%上昇の1坪約438万2,000台湾元(約1,270万円)で、15年連続最高となった。2位は台北101ビルの約429万4,000元(前年比15%上昇)で、新光摩天大楼との差は2%に迫った。18日付中国時報が報じた。
商業エリア別でも忠孝西路一段南側の新光摩天大楼一帯が1坪454万8,000元でトップ。2位が101ビル一帯の429万4,000元だった。
一方、住宅エリア別では仁愛路三段の福華大飯店(ハワード・ホテルズ・リゾーツ・スイーツ)一帯が1坪239万6,600元で最高だった。近年トップを維持していた光復南路西側の彩虹大廈一帯は、236万3,600元で2位に転落した。
このほか、市内12行政区全体の公示地価平均上昇幅は9.31%で、このうち信義区が11.75%で最高となった。また、市内3,739エリアのうち、上昇幅が最も大きかったのは南港区81−8エリア(南港路二段、市民大道八段および興華路が取り囲む付近)で73%となった。
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