ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年12月18日_記事番号:T00041071
新竹県尖石郷の山中で9日、中型バスががけから転落し、13人が死亡した事故に関連し、交通部公路総局は事故車両と同型のいすゞ製中型バス44台を調べたところ、エンジンが停止した後、手でパーキングブレーキを引けば停止できたとした上で、今回の事故では運転手がパーキングブレーキを引かなかったため、停止できなかったとの認識を示した。18日付聯合報が伝えた。
公路総局の謝界田・監理組長は「道幅が狭かったことと運転操作を誤ったことが事故原因とみられる」と述べ、いすゞ車には通常の運転操作では問題がないとの判断を明らかにした。
公路総局は観光バス会社に対し、正しいブレーキ操作方法を周知するとともに、いすゞ製バスがスクールバスとして使用されることが多いため、スクールバスを優先検査対象とすることを指示した。
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