ニュース 電子 作成日:2012年12月18日_記事番号:T00041072
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の紀竹律策略長は、引き続き第3世代(3G)通信規格や光ファイバーネットワーク強化、両岸(中台)を結ぶ海底ケーブル投資などを進め、来年の設備投資が今年の90億台湾元(約260億円)を上回ると見通しを示した。18日付経済日報が報じた。
紀策略長は、インターネットデータセンター(IDC)投資の大幅増加に加え、次世代高速通信規格、LTEネットワーク構築のピークを2014~16年に迎える見通しから、設備投資の対売上高比率は今年予測12%から14年に15%まで拡大すると見込む。
証券会社は遠伝の増収が続くとみており、14~15年の設備投資は120億~125億元に届く可能性があると指摘した。
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