ニュース 電子 作成日:2012年12月18日_記事番号:T00041074
サムスン電子が来年のノートパソコン生産委託拡大を検討していると部品業界で観測があり、最大1,000万台を仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)と、初めて受注する和碩聯合科技(ペガトロン)が分け合う見通しだ。18日付経済日報が報じた。
サムスンは来年のノートPC出荷目標を前年比15~20%増の1,600万~1,700万台に設定している。証券会社によると、サムスンの現在の年産能力は600万~800万台だ。リスクを減らすため、自社の生産能力を増やさず、台湾メーカーに生産を委託するとみられている。
コンパルは今年、サムスン初のノートPC外部委託を受注した実績がある。ただ同社は、受注状況は明かせないとコメントした。
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