ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年12月19日_記事番号:T00041100
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は18日、スポーツ多目的車(SUV)「RAV4」のモデルチェンジ車を発売し、10月に発売されたホンダの「スーパーCR−V」台湾現地生産モデルに挑戦状をたたきつけた。19日付工商時報が伝えた。
RAV4シリーズは1997年から発売されており、今回の発表は世界に先駆けて台湾で行われた(和泰汽車リリースより)
現在台湾のSUV市場ではスーパーCR−Vが最も人気を集めており、2カ月連続で月1,200台を販売した。対抗する和泰汽車の蘇純興総経理も「RAV4は月1,200台以上売れる実力がある」と自信を見せた。
SUVは現在、台湾の自動車市場で17~18%のシェアを占め、各社がしのぎを削っている。
台湾ホンダと和泰汽車はSUVの発売効果に加え、春節(旧正月)前が伝統的な需要期に当たるとみている。和泰汽車内部では来年1月のSUV車販売目標を1,900~2,000台と高い目標を設定した。
なお、来年1月の台湾自動車市場は前年同月比20%増の4万8,000台の販売を見込んでいる。
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