ニュース 電子 作成日:2012年12月19日_記事番号:T00041105
光源センサーチップを製造する凌耀科技(カペラ・マイクロシステムズ)と電子製品が量産に入る前の電磁波測定などを手掛ける耕興(SPORTON・インターナショナル)は18日、店頭市場(OTC)の業績発表会で中国のスマートフォン市場を有望視していることを相次いで明らかにした。19日付蘋果日報が伝えた。
カペラの財務担当者は「中国のスマートフォン市場は急速に成長しており、来年以降は第3世代(3G)、4Gの市場が徐々に拡大し、カペラに成長機会をもたらす」と述べた。
耕興は、中国の携帯電話端末メーカーの台頭に対応するため、中国の昆山工場(江蘇省)、深圳工場(広東省)の検査能力を4Gに対応するレベルに向上させた。同社は中興通訊(ZTE)、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、聯想集団(レノボ)を主要顧客としている。
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