ニュース 商業・サービス 作成日:2012年12月20日_記事番号:T00041122
新光三越百貨は19日、来年は高雄三多店の全面改装と、台南西門店の2号館オープンを計画していると発表した。南部の市場シェア拡大を図る。20日付経済日報が報じた。
同社は、高雄市は競争が最も激しいエリアで、大規模な改装を8年間行っていなかった高雄三多店に5億台湾元(約14億円)を投じ、大型レストランや独自ブランドを誘致すると説明した。高雄三多店は漢神巨蛋購物広場(漢神アリーナ)に商機を奪われ、年間売上高が8年前の34億元から今年20億元余りまで減少する見通しだ。
台南西門店は台南最大の百貨店で、年間売上高は100億元を超える。2014年7月開店予定の統一夢時代購物中心(ドリームモール)台南店、「南紡統一夢時代購物中心」を迎え撃つため、2013年末に2号館をオープンする計画だ。営業面積は現在の4万6,000坪から数千坪増床する。
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