ニュース その他分野 作成日:2012年12月21日_記事番号:T00041136
経済部投資審議委員会(投審会)が20日発表した統計によると、華僑・外国人による1~11月の台湾投資認可額は前年同期比3.28%増の46億2,900万米ドル、件数は同19.34%増の2,450件だった。21日付工商時報が報じた。
大型案件には、▽ポーツ・アメリカ・グループ(PAG)の高明貨櫃碼頭(KMCT)10%出資、13億9,500万台湾元(約40億円)▽アリアンツ生命保険(安聯人寿保険)の増資、6億7,800万元▽コストコ(好市多)の増資、6億2,500万元──があった。
中国資本による1~11月台湾投資認可額は1億7,500万米ドルで前年同期比4倍となった。11月には、中国のコネクターメーカー、聯滔電子が同業の宣徳科技(スピード・テック)の株式25.20%を4億5,500万元で取得することを申請した。
台湾資本による1~11月中国投資認可額は、前年同期比20.84%減の98億2,500万元、件数は同19.25%減の428件だった。
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