ニュース 運輸 作成日:2012年12月21日_記事番号:T00041139
海運大手の陽明海運(ヤンミン・マリン・トランスポート)の盧峰海董事長は20日、同社の来年のコンテナ取扱量が10%増えるとの見通しを示した。21日付経済日報が報じた。
陽明海運は20日、創業40周年および子会社の高明貨櫃のコンテナ取扱量200万TEU突破を記念してパーティーを行った(20日=中央社)
盧董事長は世界経済の好転をこの要因として挙げた。同社は、欧州、米国、アジアの各市場がそれぞれ売上構成比の約3割を占めている。欧州や米国は経済が穏やかな回復を見せていると指摘した上で、来年は成長が楽観視できるアジア航路に注力するとの意向を示した。
陽明海運の今年1~11月の売上高は前年同期比8%増の976億7,600万台湾元(約2,800億円)、純損失は24億9,300万元となっている。
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