ニュース 運輸 作成日:2012年12月21日_記事番号:T00041142
台湾鉄路(台鉄)は20日、来年の春節(旧正月)連休前の2月7日から東部幹線に振り子式車両「普悠瑪(プユマ)号」を投入すると表明した。東部幹線の座席不足解消が期待される。21日付蘋果日報などが報じた。
試乗した立法委員の1人から風邪気味のせいかもしれないが少し酔ったという声が聞かれ、台鉄は来年の投入まで改善に努めると表明した(20日=中央社)
台鉄の鹿潔身副局長は、来年の春節期間は56便を増発し、座席数は2万席以上増えると説明した。来年3月以降は2車両が週42便を運行、来年末には17車両を投入する。最高時速130キロメートル、台北~花蓮間が2時間5分で結ばれる。
20日に試乗した立法院交通委員会の立法委員7人には内装が良い、座席が広いなどおおむね好評だった。快適度75~80点で、太魯閣列車(タロコ号)の70点より良いとの声も上がった。
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