ニュース 電子 作成日:2012年12月21日_記事番号:T00041146
携帯電話の通話料金が来年4月までに多くて1割下がり、ユーザー2,900万件が恩恵を受ける見通しだ。21日付工商時報などが報じた。
国家通訊伝播委員会(NCC)は20日、事業者間の携帯電話の接続料を来年1月1日から4年連続で毎年14%以上、累計46%引き下げる目標を定めた。同時に、中華電信、台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の大手3社にユーザーの通話料金引き下げを検討し、来年3月までに報告、4月1日から実施するよう求める。
ADSL(非対称デジタル加入者線)、VDSLなどのインターネット接続料金などの月額利用料も毎年5.1749%、累計20.69%引き下げる目標で、市場を主導する中華電信に4年連続の値下げを求める。ユーザー370万件にとって恩恵となりそうだ。
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