ニュース その他分野 作成日:2012年12月24日_記事番号:T00041181
求職情報サイト大手、1111人力銀行の最新の調査によるとサラリーパーソンの93%が副業に関心を持っており、半数以上がその理由として「給与が足りない」ことを挙げた。特に平均月収が3万台湾元(約8万6,000円)以下の層は副業への意欲と行動力が強いことが分かった。なお、実際に副業を行っている人の割合は13%だった。23日付工商時報が報じた。
同社によると、特に春節(旧正月、来年は2月10日)前後には、サラリーパーソンの66%が副業への意欲を高めるという。出費がかさむことに加え、デパートの販売、予備校、行政、団体関係などでの求人が増えるためだ。
なお、サラリーパーソンが希望する副業は、リサーチ、翻訳、文書作成、デザインなどが全体の40%以上を占める。実際に副業に充てている時間は月平均27時間で、希望する収入は1万2,000元以上だという。これは時給換算400元で、普通のアルバイトより高い水準だ。
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