ニュース その他分野 作成日:2012年12月24日_記事番号:T00041183
行政院主計総処が22日発表した11月の失業率は4.27%で、前月から0.06ポイント下落した。季節調整後の数値は前月から0.03ポイント下落の4.27%だった。また、企業倒産・廃業などによる失業者は前月比1,000人増の14万2,000人で過去16カ月で最悪となった。23日付工商時報などが報じた。
陳憫・主計総処国勢普査処副処長は、不景気の影響で企業は依然雇用に慎重だが、全体として失業の悪化には歯止めがかかっていると説明した。
11月の失業者数は48万7,000人で前月より6,000人減少し、就業人口は前月比2万1,000人増の1,091万8,000人となった。
平均失業期間は前月比0.7週長くなり26.6週間。失業期間1年以上の長期失業者は前月比1,000人増の7万7,000人だった。
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