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水湳経貿園区の開発案
用地、予算承認で前進


ニュース 建設 作成日:2007年12月4日_記事番号:T00004119

水湳経貿園区の開発案
用地、予算承認で前進

  
 台中市の水湳空港跡地を経済貿易園区として開発するための、用地取得費用などの予算140億台湾元(約480億円)が3日台中市議会で承認され、開発着手に向けて大きな一歩を踏み出した。4日付経済日報が報じた。
   
 水湳空港跡地は面積約250ヘクタールで、台中市の最大にして最後に残った開発用地とされている。市は総額476億元をかけて、大型公園や大学タウン、大型ドーム、経済貿易園区(展覧センター、国際観光ホテル)、台中タワーなどを整備する計画だ。
   
 すでに開発計画の国際コンペが終了しており、来年に土地を取得し、2009年に着工を予定している。