ニュース 政治 作成日:2012年12月25日_記事番号:T00041208
林永楽外交部長は24日、日台漁業交渉の第2回予備会合を来年1月または2月に開催する見通しを立法院で明らかにした。前回は11月末に東京で開かれたものの大きな進展がないまま終了し、日本の総選挙後に再度開催される予定となっていた。25日付旺報が報じた。
林外交部長は領有権がからむ問題について、「あらゆる可能性を考えて次の会合に臨む」と語った(24日=中央社)
親台的な安倍晋三自民党総裁が26日、第2次安倍内閣を発足することを受け、台湾では漁業交渉が進展するかに注目が集まっている。尖閣諸島をめぐる対立が続き、漁民から同海域での漁業の安全に対する懸念の声が挙がっていることについて野党・民進党の立法委員から質問を受けた林外交部長は「次回は漁労の対象水域など具体的な共通認識を得たい」と語った。
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