ニュース 建設 作成日:2012年12月25日_記事番号:T00041213
交通部は来年、1,500万台湾元(約4,400万円)の予算をかけて花蓮と台東を結ぶ「花東快速道路」の実現可能性を探るための調査を開始する。25日付中国時報が報じた。
花蓮〜台東間では1998年に高速道路の計画案が持ち上がったが、その後進展しなかった。今回、最高速度80キロメートルの「快速道路」に計画を変更して毛治国交通部長より承認を受けた。来年より路線、財務の評価、環境影響調査(環境アセスメント)などを行う。
交通部公路総局は現段階で片側2車線、全長180キロで、建設費用は1,000億元以上に上ると試算している。
現在、花蓮~台東は自動車で3時間かかるが、快速道路が実現すれば2時間に短縮される見通しだ。
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