ニュース 建設 作成日:2012年12月25日_記事番号:T00041217
郝龍斌台北市長は24日、市内の交通機関と産業を融合する重要建設計画を「台北新10大建設」として推進していくと表明した。同計画には▽台北駅周辺の高層ツインビル「双子星大楼」▽台北松山空港とその周辺地域▽台北都市交通システム(MRT)信義線、松山線▽光ファイバー敷設▽内湖のクラウドコンピューティング園区▽台北秋葉原▽台北芸術センター▽北部流行音楽センター▽内湖映像・音楽産業園区▽世貿二館再開発──で、既に建設が始まっているものも多く含む。25日付工商時報が報じた。
同計画の総投資額は3,700億台湾元(約1兆800億円)を超える見通しだ。財源を心配する声に対し郝市長は、民間が主体となり、台北市の投資額は多くはないと説明した。民間投資2,200億元(57.5%)を呼び込み、台北市は約25%を負担する計画だ。就業機会5万7,000件を創出し、周辺地域、産業の発展が期待される。
在任6周年を迎えた郝台北市長は16年の総統選の立候補について問われ、目の前の任務を全うするのみと答えた(24日=中央社)
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