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中華航空、エコノミークラスで「三杯鶏」


ニュース 運輸 作成日:2012年12月26日_記事番号:T00041240

中華航空、エコノミークラスで「三杯鶏」

 中華航空(チャイナ・エアライン)は25日、施建発さんら有名料理人4人の協力を得て、来年2月から機内食を一新すると発表した。エコノミークラスでも「三杯鶏」などの本格的な台湾料理が味わえるようになる。26日付蘋果日報などが報じた。


月1日から台湾出発の日本、中国、米国、カナダ線のエコノミークラスで提供する予定だ(中華航空リリースより)

 主な新メニューは「三杯鶏腿飯」(台湾バジルとしょうゆ味の鶏肉ご飯)、「猪脚花生飯」(豚足とピーナッツご飯)、「西魯肉麺」(豚そぼろめん)など。

 同社は宜蘭産新ショウガ、花蓮産カボチャ、新竹産ビーフン、南投産シイタケ、嘉義産サツマイモ、屏東東港産サクラエビなど台湾各地の食材も積極的に取り入れた。

 同社は「上空3万フィートで台湾の味を楽しむことができ、台湾人乗客の望郷の思いを満たすだけでなく、世界中の乗客に台湾のおいしい料理を味わってもらいたい」としている。